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東洋医学からみた坐骨神経


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東洋医学からみた坐骨神経痛

腰痛、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などによる坐骨神経痛の方へ

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東洋医学からみた坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛のような症状について、数千年前の中国の医学書の中に記載されています。
坐骨神経痛のことを東洋医学では“痺症(ひしょう)”と呼ばれており、身体に流れている“気血”という“エネルギー”が腰から足にかけてうまく流れなくなると、痛みやしびれを感じると考えられています。その気血の流れを良くするために、何千年も前から針灸などを用いて治療していました。
現在中国では、坐骨神経痛には針灸治療が最も使われる医療として活躍しており、
針灸の坐骨神経痛に対する鎮痛効果は科学的にも証明されています。

右図は中国の清・乾隆時代(1736年〜1795年)のツボの絵
坐骨神経痛と関係のあるツボが描かれています。
「凌門伝授銅人指穴」 中国針灸史図鑑(下巻) 黄龍祥主編 青島出版社 


坐骨神経痛とツボの関係

身体には361個のツボがあるとされています。
東洋医学、特に針灸治療ではこれらのツボに針を刺したり灸をすえたりして
治療していきます。
坐骨神経痛には坐骨神経に沿ったツボがよく用いられており、
坐骨神経痛発症時には右図の
印周辺を指で押さえると
特に痛く感じます。 主にお尻のツボ(殿圧、上胞肓、秩辺、環跳)や下肢(殷門、外承山)などです。
そのツボが坐骨神経痛によく効くツボとなります。
病状が重いほど指で押さえると痛い印部が多くなります。
病状の軽いものや再発を繰り返す慢性の方の場合は押さえて痛い所が少ない傾向にあるようです。







坐骨神経痛とトリガーポイントの関係

坐骨神経痛の原因は色々あります。
その中で、特に最近注目されているのが、トリガーポイントです。
トリガーポイントとは「引き金」という意味で、痛みを起こす原因になるポイントのことを言います。

坐骨神経痛の症状の多くは、お尻から太もも、ふくらはぎ、足の裏にかけての痛みやしびれです。
そして、これらの痛みを起こしているトリガーポイントはお尻の深い所にある筋肉であることが多いです。

特に「梨状筋」、「中殿筋」、「小殿筋」などに「トリガーポイント」があります。
そして、トリガーポイントは「坐骨神経痛とツボの関係」の図で記している印と一致していることが多いです。





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